スケジュール
令和5年5月29日(月) 於大正大学1号館2階大会議室
11:30~ 受付開始
12:30~ 総 会
12:50~15:30 個人研究発表(6名)
休憩
15:45~ 基調講演
17:00 終了予定
基調講演
「私の〈浄土宗史〉研究の視点と方法 ―得られた若干の知見とその意味するもの―」
淑徳大学 名誉教授/学校法人大乗淑徳学園 理事長 長谷川匡俊 先生
研究発表
1、永観律師撰『往生拾因』の研究―第八因を中心に―
大正大学大学院博士後期 髙橋佑学
2、福田行誡上人の仏教思想―『略論安楽浄土義玄譚並私説』を中心に―
大正大学大学院博士後期 近藤修正
3、袾宏教学の日本禅門における受容―禅浄双修をめぐって―
佛教大学大学院博士後期 苑克柱
4、『観念法門』における観仏三昧法
大正大学大学院博士後期 林田徹順
5、『浄土厳飾抄』の引用傾向について―『安養集』『安養抄』との対校を通じて―
大正大学大学院博士後期 小笠原紀彰
6、浄土宗内における資料集編纂について―『祐天寺史資料集』を中心に―
祐天寺研究室 石川達也
7、祐天上人の寄進について―『続祐天寺史資料集』第一巻を中心に―
祐天寺研究室 赤坂明翔
8、懐感『群疑論』における善導の影響について
大正大学綜合佛教研究所研究員 長尾光恵