◇2023年 第18回学術大会(対面のみ)

スケジュール

 令和5年5月29()  於大正大学1号館2階大会議室

11:30~     受付開始

12:30~     総  会

12:5015:30  個人研究発表(6名)

         休憩

15:45~     基調講演

17:00      終了予定

 

基調講演

「私の〈浄土宗史〉研究の視点と方法 ―得られた若干の知見とその意味するもの―」

 

淑徳大学 名誉教授/学校法人大乗淑徳学園 理事長 長谷川匡俊 先生

 

研究発表

1、永観律師撰『往生拾因』の研究―第八因を中心に―

大正大学大学院博士後期 髙橋佑学

 

2、福田行誡上人の仏教思想―『略論安楽浄土義玄譚並私説』を中心に―

大正大学大学院博士後期 近藤修正

 

3、宏教学の日本禅門における受容―禅浄双修をめぐって―

佛教大学大学院博士後期 苑克柱

 

4、『観念法門』における観仏三昧法

大正大学大学院博士後期 林田徹順

 

5、『浄土厳飾抄』の引用傾向について―『安養集』『安養抄』との対校を通じて―

大正大学大学院博士後期 小笠原紀彰

 

6、浄土宗内における資料集編纂について―『祐天寺史資料集』を中心に―

祐天寺研究室 石川達也

 

7、祐天上人の寄進について―『続祐天寺史資料集』第一巻を中心に―

祐天寺研究室 赤坂明翔

 

8、懐感『群疑論』における善導の影響について

 

大正大学綜合佛教研究所研究員 長尾光恵