浄土学研究会の第17回学術大会の開催要項となります。本年は基本的には対面開催となっておりますが、基調講演のみ Zoomにて同時配信を行います(研究発表については対面開催だけとなります)。
基調講演のZoom視聴をご希望の方は下記フォームより申し込みをお願いします(自動返信メールにて ID などが送られてきます)。基調講演の質問は会場のみとなりますのでご了承ください。
なお、コロナ対応のため、現在、大正大学では一般の方の入構の際に、事前の申込が必要となっております。対面でご参加の場合も必ず、下記申し込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。入構の際は守衛所にてお名前を確認のうえ、検温にご協力よろしくお願いいたします。
スケジュール
令和4年5月23日(月) 於大正大学1号館2階大会議室
12:00~ 受付開始
12:30~ 総 会
12:50~15:00 個人研究発表(6名)
休憩
15:30~ 基調講演
17:00 終了予定
基調講演
「仏教における聖典解釈の伝統と浄土宗義」
元佛教大学教授 本庄良文 先生
研究発表
1、『浄土厳飾抄』における行について
大正大学大学院博士後期課程 小笠原紀彰
2、法然『逆修説法』所説の名号観―『往生要集』以降の諸文献との比較―
東京大学大学院博士後期課程 松尾善匠
3、勝願寺に伝来する増上寺学寮の蔵書について
大巌寺宝物殿 石川達也
4、法然房源空の比叡登山年
早稲田大学高等研究所招聘研究員 森新之介
5、中国仏教における仏土論の源流をめぐって
大正大学非常勤講師 工藤量導
6、版本『観無量寿経』について
大正大学非常勤講師 柴田泰山